皮膚科でのニキビ跡ケア

皮膚科でのニキビ跡ケアやステロイド治療

ニキビのケアをしてニキビが完治しても、ニキビ跡が肌に残ってしまうというケースがあります。
ニキビが完治した後には赤みやくろずみが残ることが多くあるのですが、それは慢性炎症や炎症後色素沈着と呼ばれるもので、時間と共に完治します。

 

慢性炎症が軽快するのには数ヶ月から数年かかりますが、炎症後色素沈着は三ヶ月から半年で軽快します。
皮膚科では、この様なニキビ跡ケアをイオン導入やケミカルピーリング、高濃度ビタミンCローション、抗生物質の内服などによって、自然軽快よりも早く治すことができます。

 

しかし、ニキビ跡ケアや治療で特に問題なのは、陥凹性瘢痕で、一般的にクレーターと呼ばれているものです。
この様な治療には美容皮膚科でのレーザー治療によって、線維芽細胞にはたらきかけ、肌のコラーゲンの産生を増やすことによって効果が期待できます。

 

その他のニキビ跡ケアは、ケロイドと呼ばれている肥厚性瘢痕にはステロイドの局部注射やリザベンの内服などの治療が行われ、ステロイドの局部注射は肥厚性瘢痕にとても大きな効果が期待できます。

 

この様なニキビが発生する前に、皮脂分泌を促してしまう生活リズムを作ることや、肌に優しいニキビ専用の洗顔料を使いスキンケアを行うことが大事です